体育
DSKIの体育のプログラムはPYPとチューリンゲンカリキュラム を合わせたものが基本となっています。幼稚園および小学校の生徒の体育には、身体的、精神的、社会的スキルの発達が含まれています:
身体能力
- 運動能力の発達
- 基礎および特定の運動能力の促進
- 適応能力の向上
精神的能力
- 前向きな姿勢(自信を持ち、自己批判的で、現実的に自分を見る)を維持し、高く現実的な目標を設定するための向上
- 感情(怒り、不満など)を管理し、集中力を維持するための開発
社会的能力
- グループやパートナーといっしょに協力し、チームワークを発展させる
- 指示とルールに従う力を伸ばす
- 勝ち負けを対処する方法を学ぶ
このカリキュラムに基づいて、能力を発展させるためにスポーツとチャレンジを提供します
スイミング
水泳プログラムはスキルベースであり、初心者は新しい要素に慣れ親しむことから始めます。生徒たちはどのように飛び込み、滑り、水中で呼吸するか、水中を移動するかを学びます。水に慣れてきたら、水泳の型を学び始めます。平泳ぎと背泳ぎから始めて、クロールを続けます。バタフライを教える生徒もいます。ドイツ水泳連盟(DSV)のコミュニケーションコンセプトに重点を置いて、まず脚の動きを教え、次に腕のストロークを教え、それらを組み合わせて全体の動きに関連させていきます。
陸上競技
陸上競技のプログラムは、走る、跳ぶ、投げるという基本的な動きに基づいています。生徒たちは、短距離走、長距離走、さまざまな種類のランニング、およびスタートのテクニックを練習します。ジャンプ競技の場合では、生徒たちはまずジャンプのさまざまな可能性を見つけていきます。その後で、ハイジャンプやロングジャンプなどの特定のテクニックが伝えられます。投げる分野では、ピッチングのような正確な投げとやり投げのような遠投があります。
体操競技
体操競技の分野は、前後転、腕立て側転、バランスウォークなどの一般的なテクニックから始まります。体のコントロールを向上させ、信頼とコミュニケーションスキルを発展させるためにアクロバティックに続けます。物理的および精神的な基本を習得した後、生徒は倒立、逆立ちを学び、すでに知っている技術を向上させていきます。最終的に生徒たちはそれらのテクニックを組み合わせて、自分たちで振り付けを作成します。 そしてその振り付でパフォーマンスを行います。
試合競技
主なスポーツゲームとしてバスケットボール、サッカー、バレーボール、ハンドボールなどを学びます。私たちはボールに慣れることとその運動能力を向上させることから始めます。次にボールのドリブル、パス、キャッチ、シュート/キック、セッティング、バンピングの基礎を学びます。生徒たちは 1対1、 2対2、3対3 のゲームで自分のテクニックを使うことができます。この分野で最も重要な教えのポイントはプレイする能力の発達です。そのため、生徒たちはゲーム形式のエクササイズでたくさん練習します
ダンス
まず生徒たちは与えられたリズムに合わせて動く方法を学びます。さまざまな種類の動きでビートに合わせていきます。そして自分の動きをロープ、ボール、エアロビックボードなどと組み合わせます。その後で学んだ動きを組み合わせて振り付けを作成します。最後に、グループの振り付けを設定し、アイデアを増やして知識を共有します。